1学年福祉講座 開講！
2月17日の2，3時間目に1学年14クラスを5つのグループに分けて、以下のような福祉体験講座を実施しました。
♥ 浦安市高齢者包括支援課による「認知症サポーター養成講座」
♥ 浦安市障がい事業課・障がい福祉課による「障がい者の福祉施策について」
♥ 浦安市地域振興課による「多文化共生のまちづくり」
♥ 浦安市多様性社会推進課による「パートナーシップ宣誓制度について～多様性を認め合う社会をめざして～」
♥ ボランティア実習「第6回チャレンジド・サッカー広場」浦安市内の知的障がい、発達障がいのある子どもたちと、家族、友達が、ボランティアと一緒に、自由に、安全にサッカーやボール遊びを楽しむ会
受講後の生徒の感想としては、「認知症は、周りの人たちだけでなく、本人が一番不安だということがわかり、気持ちに寄り添っていきたいと思った」、「白杖体験では、自分が思ったよりも、目が見えなくなることで方向がよくわからなくなったり、字を書くとき、いつもと同じように書いているつもりがアイマスクを外すと字が斜めだったり、大きさがバラバラだったりして難しかった」、「外国人にとって情報提供で使用してほしい言語は英語ではなく、『簡単な日本語』だと知って驚いた」、「LGBTQについて詳しく知ることができ、改めて人それぞれの生き方、幸せをお互いに尊重し合うことが大切なんだなと実感することができた」などがありました。
生徒それぞれが体験を通して福祉を身近に感じ、考えた一日となりました。
