オーストラリア修学旅行(2年国際教養コース)
令和6年2月11日から5日間、2年国際教養コースはオーストラリア修学旅行に行って参りました。ブリスベン市内からフェリーで渡ったモートン島では、自然とたくさん触れ合い、自然保護や海洋生物について学びました。ゴールドコーストでの班別研修では、食事や買い物などをしながら英語を駆使しました。この修学旅行をとおして、将来の目標が決まった生徒や、英語学習の大切さを痛感した生徒が多くいました。改めて海外修学旅行を実施できて本当に良かったと思います。
生徒感想 2年5組 Iさん
海外に行くのが小学生の時に行った韓国以来で、パスポートの更新や書類の準備をしていた時からとてもワクワクしていた。
成田国際に到着して搭乗口へ向かい、機内に入り座席に座ると、やっとオーストラリアに行ける実感が湧き、8時間のフライトも苦ではないと思った。ブリスベン空港に到着した時は暑さを感じなかったが、外に出た時のジメジメさとモワっとする空気に、オーストラリアに来たことを実感した。
ローンパイン動物園では、生まれて初めて見る大量のコアラにびっくりした。カンガルーが檻の中ではなく広い芝生のところに放されていて少し怖かったけれど、触ることができ、貴重な経験になった。ブリスベン市内の自由行動では、英語でお昼ご飯を注文した。とても緊張したが、店員さんが親切で私が話す拙い英語を聞き取ってくれた。
3日目のモートン島では、砂丘滑りやシュノーケリング、野生イルカへの餌付けなど全てが初めての経験だった。どの体験でも英語を使う場面が多く、簡単な英語しか使えなかったが、自信を持って話すことが大切なんだと気づいた。
この修学旅行をとおして、将来は海外で働いてみたいと思うようになった。日本語でガイドをしていた添乗員さんが、現地の人と会話するときに急に英語で話しはじめたときは、とてもかっこいいと思ったのと同時に憧れた。私もTOEICや英検でハイスコアを取得して、海外で活躍できる人になりたいと思う。