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国際教養コース ニュージーランド3か月留学

国際教養コース

国際教養コース ニュージーランド3か月留学

令和6年1月12日から3月22日までの10週間、旧1年5組の14名がニュージーランドの首都ウエリントンで留学生活を送りました。現地の一般家庭にホームステイをしながら、最初の2週間はElite Management Schoolで語学研修を行いました。その後は、1人ずつ分かれてそれぞれ14校の現地校に編入し、現地の高校生と共に学校生活を送りました。



1年5組 Fさん 感想
 私がニュージーランド留学で得ることのできた経験は沢山ありますが、大前提として留学に行くことを決断し、実際に行き、無事に帰るということ自体が最大の経験値になったと思います。
 留学に来てからの最初の2週間は同じ5組の人たちと一緒に語学学校に通えたので安心でしたが、その後の一人ひとり別々の現地校生活では、他の日本人留学生と共に少しずつ少しずつ慣れていき、3週間を過ぎた頃からやっと少し慣れてきたという感覚がありました。その頃からリスニングも少しずつできてきて、現地の人達とも前よりお話しするようになってきました。慣れてきたといっても日本の生活とは違うことばかりなので大変ではありましたが、やっと楽しくなってきて辛くはありませんでした。ホストファミリーとの関係も良好で、ホストマザーには色々な場所へ連れて行ってもらい、マザーは学校の先生ということもあり、学校生活のサポートもしていただいてとても助けてもらいました。ホストマザーだけでなく、学校の先生方や現地の友達も話しかけるまではとても勇気がいりましたが、優しく答えてくれる人が多く、安心しました。会話だけでなく色々なことにおいて自ら行動することは大切なんだなと改めて実感することができました。イメージや頭の中の情報だけでは分からないことばかりなのでやはり自ら行動を起こすべきだと思いました。
 英語の勉強としてもちろん成長できたのはないかと思いますし、何より実際にやってみるという心もちが学べた一面もありました。それによって行動力が少しあがったり、行動することに対しての意味を持つことができたりと自分の中の物事に対しての見方や意識が少し変わったと思います。やはり、今行くからこその成長や感じ方はあると思いますし、自分で決断した事を達成するという点でも留学はとても良い経験だと思います。
 今回の留学で得たご縁、経験など全ての事柄に感謝して、これらをさらに未来に繋げられるようにこれからも努力していきたいと改めて思いました。人生においてやはり経験はとても大切で大きなことだと実感しました。また色々なことに挑戦していきたいです。