今年の2学期は分散登校が行われ、物寂しさが拭えない9月を過ごしましたが、緊急事態宣言が終了し、10月に全員での授業が始まりました。そして2学年は10月6日(水)に東京ディズニーシーでの校外学習を実施致しました。2学年は入学式から現在まで、大きな行事を体験できないまま高校生活の半分を終えました。授業も、部活動も、様々な制約が重なりました。生徒たちは忍耐と努力の日々を送っていましたが、いよいよ待ちに待った校外学習の日を迎えることが出来ました。事前に班を決め、どのようにパークを回るかを話し合うだけでも、ワクワクが止まらない様子でした。そして当日は抜けるような青空に恵まれ、まさにディズニー日和になりました。生徒たちの表情は、教室では見せることの無い眩しい笑顔が溢れ、どの生徒もこの一瞬を全力で楽しもうという思いの強さが滲み出ていました。アトラクションを体験している時だけでなく、食事の時も、列に並んでいる時も、他愛もない会話そのものが大切な思い出になったようです。クラスの友人との絆を一層深めることができた様子でしたが、今後の学校生活が更に実り多いものになることを願っています。
2年3組 Oさん
第2学年は、10月6日東京ディズニーシーにて校外学習を行いました。入学してから思うように行事が行われず、行き場のない感情を抱いていた私たちはこの校外学習が行われる日を心待ちにしていました。当日はぽかぽかとした穏やかな天候に恵まれ晴れやかな気持ちでパーク内をまわることができました。私たちの班はダッフィーアンドフレンズのカチューシャをつけてまわりました。他にも、ミッキーアンドフレンズのカチューシャや101匹わんちゃんのヘアバンドをつけていた班もありました。また、携帯の持ち込みができたので、パーク内の綺麗な景色とともに思い出に残る写真をたくさん撮ることができました。
今回の校外学習で私は、友達と時間を共有することの大切さを学びました。この貴重な体験や、思い出の詰まった写真を忘れないように、しっかり心にしまってこれからの高校生活に活かしていきたいです。