国際教養コース　ニュージーランド3か月留学

令和5年1月14日から3月25日までの10週間、１年５組の8名がニュージーランドの首都ウエリントンで留学生活を送りました。現地の一般家庭にホームステイをしながら、最初の2週間はElite Management Schoolで語学研修を行いました。その後は、１人ずつ分かれてそれぞれ8校の現地校に編入し、現地の高校生と共に学校生活を送りました。
最初のうちは、慣れない環境の中、辛い日々を過ごした人もいましたが、日本では体験できない授業や学校行事に参加し、有意義な生活を送ることができました。帰国間際になって、まだまだニュージーランドにいたい、という気持ちになった生徒も多くいました。
３か月間の留学生活が生徒たちにもたらした自立心や周囲への感謝の気持ちは、今後の彼らの人生にとって、貴重なものになることを確信しております。

感想(２-５K.Mさん): ニュージーランド３か月留学を終えて、今強く感じていることは、両親のありがたさです。留学に行かせてくれたことに加え、費用や必要なものを全てそろえてくれた両親には、感謝してもしきれません。
留学が始まった当初は、一人でやっていけるかという不安よりも、新しい土地で新しい事を学べるという楽しみの方が強かったと感じます。ウエリントンに到着した後、クラスメイトと離れ、ホストファミリーに出会い、車の中で自己紹介をした時の緊張は、一生忘れられません。
語学学校での研修が終わり、次のホストファミリーと合流したときは、それほど緊張せず、スムーズに自己紹介ができました。その家庭には、同年代のホストブラザーがいたため、コミュニケーションを取る機会がたくさんありました。現地校では、バスケットボールを通じて、多くの友人を作ることができました。
今回の留学では、英語だけでなく文化の違いも深く学ぶことができました。今までの人生でこの上ないすばらしい経験をし、悔いのない留学生活を送ることができました。