救命講習実施
7月7日、1学年全クラスの保健委員と本校での救命講習に参加されたことがない新任の教職員を対象に「救命講習」が開催されました。
3年ぶりに対面式で開催された救命講習は、講師の千葉市海浜病院救急科の本間洋輔医師とサポートインストラクター2名の3名体制で実施。
心停止は身近で起こる可能性があること、救急現場の緊迫した状況、少しの勇気と行動で命を助けることができることを講義で学んだ後、トレーニングキットを使って心肺蘇生法とAEDを実践。救急車が到着するまで胸骨圧迫を続けるためには一人ではなく、周囲の人の応援が必要なことを実感したようです。
講習後のアンケートでは、「命について考えた」、「命を救うことの大切さを知った」、「AEDの使い方は難しいと思い込んでいたが、意外と簡単だった」「今日教わったことをクラスメイトや家族にも伝えたい」など多くの感想が寄せられ、学び多い時間になったようです。