１学年 和服着付け講座実施

　５月29日から家庭基礎の授業にて特別授業「和服着付け講座」を実施しました。
　一般財団法人民族衣裳文化普及協会の講師の方々によるレクチャーのもと、生徒たちは浴衣を用いて着用方法やたたみ方を体感的に学習しました。
　多くの生徒が過去に和服を着た経験がありながら「自分で着る」「自分でたたむ」のは初めてと口にし、途中、苦労する様子も見られました。しかし、学習後の感想は「楽しかった」「和服についてもっと知りたい」「花火大会などに着て出かけたい」という意欲的ものが多く、充実した時間となったようでした。
　この着付け体験を通して、長く続いた和服文化や和服の良い点を理解し、それらを現代の衣生活にも取り入れ、生徒一人ひとりが持続可能な衣生活を築いていけるよう期待しています。